2021-04-06 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
今日は最初に、大分県日出生台演習場で行われております米軍の実弾砲撃訓練をめぐる問題について尋ねます。お忙しい中、今日は中山副大臣、防衛省の方、御足労いただいておりますが、よろしくお願いします。 少し振り返りますと、九六年、沖縄県の負担軽減を目的にして、当時、沖縄の県道百四号線越えの実弾砲撃訓練、これを分散移転するということで、日出生台の演習場もその一つとなりました。
今日は最初に、大分県日出生台演習場で行われております米軍の実弾砲撃訓練をめぐる問題について尋ねます。お忙しい中、今日は中山副大臣、防衛省の方、御足労いただいておりますが、よろしくお願いします。 少し振り返りますと、九六年、沖縄県の負担軽減を目的にして、当時、沖縄の県道百四号線越えの実弾砲撃訓練、これを分散移転するということで、日出生台の演習場もその一つとなりました。
昨年二月、日出生台演習場にて行われた沖縄県道一〇四号線越え実弾射撃移転訓練を受けまして、同年、令和二年三月二日、広瀬大分県知事から前の河野防衛大臣に対し、一つ、二十時以降の射撃自粛の実効性の確保、二つ、実弾射撃訓練日数の遵守の二点について御要望をいただいたことは、先生御指摘いただいたとおりでございます。
私の地元、大分県、今現在、陸上自衛隊の日出生台演習場で、今月の十二日から二十一日までの予定で、沖縄の米海兵隊による実弾砲撃訓練が行われております。これは、九九年以降ですから、かなり長い期間、毎年ではありませんけれども行われております。 大分県と地元の三市町が二〇一七年に、九州防衛局との間で、砲撃の終了時間については午後八時とする、こういう確認書を結んでおります。
ただいまお尋ねがありました、今月七日から十九日まで日出生台演習場等で実施予定の日米共同訓練、通称フォレストライト01と呼んでおりますが、これにつきましては、陸上自衛隊と米海兵隊が、日米共同で作戦を実施する場合における連携要領等を実行動により演練しまして、連携強化、共同対処能力の向上を図るものでございます。
これまで自衛隊は、陸自西部方面隊が日出生台演習場で二〇一〇年十二月に方面隊実動演習として離島奪還訓練を行い、二〇一一年十一月の二十三年度自衛隊統合演習では、奄美大島への陸自第五地対艦ミサイル連隊配備を含め、日出生台演習場を島と見立てて、地上、海上、空中機動の三班に分かれて部隊を展開する離島防衛統合演習を実施、隊員三万五千人、車両千三百両、艦艇六隻、航空機百八十機が参加しました。
大分県の日出生台演習場での、沖縄のいわゆる県道越えの実弾演習の移転にかかわる協定に反する米軍の行動があったと。これが問題になったときに、福岡の防衛施設局は、協定は地元自治体と結んだもので、協定書自体を米軍に示して説明したことはない。
しかし、この点につきましては、昨年の十一月でございますが、米側から、平成十七年度に予定しておりました日出生台演習場におきますこの一〇四、先生御指摘の移転訓練に際しまして、百五十五ミリのりゅう弾砲の実弾射撃訓練と一体のものといたしましての小火器の実弾射撃を伴う砲陣地防御訓練を行いたい、そういった御要請を受けた際に、私どもといたしましては、協定については米側に説明しているところでございます。
私の地元でも、日出生台演習場というのがありまして、そこに在沖米軍の百五十五ミリりゅう弾砲の射撃訓練が行われております。この問題について、ここのところいろいろな問題が出てきております。 簡単、簡潔に質問いたしますが、まず第一に、この問題について、関係町村とそれから福岡防衛施設局との間に合意文書がございます。これは、在沖米軍の日出生台演習における前提であります。
具体的なお尋ねでありますから申し上げますと、日出生台演習場関係自治体には四月の十二日、矢臼別演習場関係自治体には四月の十三日と十四日、東富士演習場関係自治体には四月の十三日、十四日、北富士演習場関係自治体には四月の十七日、十八日、王城寺原演習場関係自治体には四月の十九日に、それぞれの防衛施設局から要請を行ったわけでございます。
二〇〇六年二月五日付けの朝日新聞西部版は、大分県日出生台演習場で実弾砲撃演習をした在沖縄米海兵隊が思いやり予算の負担でもって演習終了後に周辺の観光地やレジャー施設へ行ったと報じています。これは特別協定の訓練移転費を利用してのことだと思われますが、我が国は米兵の観光旅行費用まで面倒を見ているのですか。
光熱水料の根拠の乏しい負担、在沖海兵隊の日出生台演習場への訓練移転に伴う米軍への観光費の支払い等、特別協定には余りにも問題点が多く、その継続には強く反対せざるを得ないことを表明して、討論を終わります。
このため、米側に対しましては、今回の日出生台演習場での一〇四移転訓練において、砲陣地防御訓練における小火器の実弾射撃訓練を見送るように要請をし、米国側は当該訓練を実施しなかったということでございます。
平成九年度から平成十三年度にかけて実施しましたSACO関連経費による日出生台演習場の建設工事は四十件あります。そのうち十件につきましては、予定価格と落札価格が同一でありました。 当庁は、工事費の積算に当たって、積算要領及び労務単価を定め、運用しております。また、資材単価は市場価格を採用しております。
この集会は、十八日午後四時過ぎから日出生台演習場正面ゲート前で行われたわけでありますが、その直前に陸自の西部方面隊の最高責任者である松川正昭総監が、ジープで訓練を視察中に集会前に来て、突然おりて岩崎代表らに詰め寄った。松川総監は次のようにおっしゃっているようですね。「「日米共同訓練はわが国への侵攻やテロに対するもので、北朝鮮への抑止力になる。
○国務大臣(中谷元君) 第二の、日出生台演習場の移転措置事業につきましては、これは沖縄の訓練の移転の話合いをする際に、演習場の周辺の自治体からこの実施を要望されたことから、自衛隊と米軍の砲撃等の音響に起因する障害に応じて移転補償区域を指定をし、希望する者に対して建物の移転補償などを行うものでございます。
○国務大臣(中谷元君) この件につきまして、防衛庁といたしましては、沖縄での射撃訓練の軽減の一環として全国数カ所に実弾射撃訓練の移転ということを試みまして、その一カ所として日出生台演習場に移転をしたわけでございます。
○斉藤国務大臣 委員御指摘のように、二月九日、日出生台演習場でかかる事案が発生をいたしております。 早速、私といたしましては、米海兵隊からどのようなものかということの事情聴取をいたしました。安全管理規則に基づき安全を確認した後、見学者にひもを引いてもらったという説明がございました。
日出生台演習場でございますけれども、日出生台演習場は基本的に陸上自衛隊西部方面隊が管理しております演習場でございまして、米軍につきましては、特に沖縄の海兵隊は、日ごろといいますか、使っていないところでございます。SACO計画によりまして一〇四号線越えの砲撃訓練を本土で分散して行うというための理由で日出生台演習場も海兵隊が使うようになったわけでございます。
また、平成十年度の予算額は約八億五千六百万円でありまして、その実績につきましては、先般日出生台演習場で第八回目の訓練が行われまして終了したところでございまして、現在、集計といいますか、請求書その他を精査しているところでございますので、実績額はちょっとまだ固まっておりません。また、十一年度におきます予算計上額は、約八億五千九百万円を計上させていただいているところでございます。
○政府委員(大森敬治君) 御指摘のとおりでございまして、日出生台演習場で行われました砲撃訓練に際しましても、船で武器の輸送をしております。弾薬につきましては、日出生台の場合につきましては、佐世保の弾薬庫から車両で運んでおります。
○政府委員(宝槻吉昭君) 今、先生御指摘の、本年二月の日出生台演習場におきます県道一〇四号線越えの砲撃訓練の移転に際しまして、現地協定を踏まえまして、米兵が外出する際に同行を行ったことは事実でございます。
さらに、日出生台演習場につきましては、整備済みとしまして安全管理施設、具体的には射撃情報提供装置、弾薬一時集積所、さらに、支援施設としての野外トイレ。今後の計画といたしましては、安全管理施設の射撃情報提供装置を整備していく、それから支援施設として、先ほどと同様、食堂、厨房、浴場、宿泊施設、車両整備場といったものを整備いたしてまいりたいと考えております。